「バイプレイーヤーズ もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら 第1話」 感想

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「勇者ヨシヒコ」の後番組ということで見てみたら結構面白かった。
6人の名脇役、初老の男どもが共同生活するお話だが俳優たちがそれぞれ「自分自身を演じる」メタ的構成が特徴。
集まった役者の皆さんの面子が濃い上に渋い。今時こんなキャスティングは珍しい。
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 遠藤憲一
 大杉漣
 田口トモロヲ
 寺島進
 松重豊
 光石研

孤独のグルメ繋がりで松重豊を引っ張ってきたのはグッド。
大杉漣はメンバー最年長だそうでリーダー的ポジション。
田口トモロヲは相変わらずイカれた雰囲気。59歳には見えない若さというか幼さ。ブロンソンやプロジェクトXネタをやってくれんかな。
寺島進と遠藤憲一は「真田丸」の景勝と出浦だ。意図的なキャスティングかしら。
光石研という人だけ知らない(汗)
個人的希望では勇者ヨシヒコ繋がりで宅麻伸にも出てほしかったが、あの人はバイプレーヤーではなくて主役クラスか。

「七人の侍」のリメイクが決定。主要キャスト6人は役作りのためシェアハウスで共同生活を始める。
しかし主演予定だった役所広司の出演がポシャってしまい先行き不透明に、取っ組み合いが頻発する展開に。
基本コメディ仕立てだがメンバーの中に「敵」が一人紛れ込んでいるという「11人いる!」要素もある模様。
一番笑えたのは親分格の大杉に「脇役俳優」呼ばわれされてメンバーが激昂する場面。

「俺も皆も主役やってるよ!」
「テレ東だろ」
「テレ朝もやってるよ!」
「テレ東の何が悪いんだ」
「キー局の話をしてるの」
「テレ東だってキー局だよ」
「NHKならボクも主役を」
「アンタBSだろ」
「(怒)」

俳優としてもテレビ局的にも過激な自虐ギャクで最高(笑)
テレ東はそのようなイメージなのか。
視聴率番外地と言われた昭和期ならイザ知らず、現在のテレ東はそう悪くないだろ。
今はフジのほうが酷いんじゃないか。

今回のゲストは役所広司。本当に出てやんの。豪華だなー。
番組の予算的に高いギャラを出せるとは思えないから友情出演だろうな。
中国娘役の女優の演技が微妙で、この点は気になった。

最後にひとつ、劇中劇のリメイク企画は中国の主導・資金で製作される設定。
アメリカ映画や日本のアニメも中国の侵食が現実になりつつあるので洒落にならない。



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