ポータブルプロジェクター「ASUS ZenBeam E1」 S1の後継機が登場

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ASUSの新型プロジェクター「ZenBeam E1」が2月10日に発売される。
価格は税込み33000円前後。amazonの予約価格は32800円になっている。

本機はモバイルPJのベストセラーだった「S1」の後継機らしい。
調べてみて気づいた改良点は

■S1より安価
■バッテリー駆動時間が3時間から5時間に
■自動台形補正機能(縦のみ)が追加

最近は中華製低価格PJが勢力を伸ばしているので価格が下がっているのはマル。
自動台形補正機能が低価格機で搭載されているは珍しい。縦補正のみで横は未対応。
ピント合わせはS1同様手動方式。

ルーメン数が200から150に下がっているのは残念。
照度より駆動時間を優先した模様。
S1同様にリモコン、ディスプレイミラーリング機能、ファイル再生機能は無し。
設定やボリューム調整で筐体をいじるとピントがズレてしまうので、リモコンはあったほうが便利なんだけど。
本機のUSB端子は給電のみでファイル再生には非対応。
ワイヤレスのディスプレイミラーリングは相性問題があるので非搭載でも良いかも。
スマホなど端末との接続はケーブルを利用することになる。
解像度はS1と同じくSD。HD解像度のポータブルPJはLGのPH150Gが値段が下がっていてお買い得。

ZenBeam E1


Minibeam PH150G
ポータブルHD型。以前は4万円前後だったが2017年2月現在3万を切っている。
自動台形補正とファイル再生機能を搭載。130ルーメン・バッテリー駆動は2.5時間。
3万以下の価格ならE1よりこちらを購入したほうがお得感がある。
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